ジャガイモの育て方
- カンナ

- 2019年10月25日
- 読了時間: 3分
植え付け
春植え2月下旬~4月上旬に植え付け(霜が出なくなったら)
梅雨明け前には収穫します。
秋植えは8月下旬~9月中旬に植え付け、
11月下旬~12月頃に収穫できます。
冷涼な気候を好みますので、植え付けは晩霜害の恐れがない限り、早めに植え付けます。
そうか病予防とうまみ成分を引き出すため、
植え付けの2~3週間前に米ぬかをまいてよく耕しておきます。
種芋準備
一般的に種イモは大きいほど初期生育がよく、
茎数が増え、イモ数が多くなりますが、
種イモの大きさが60g以上になるとイモの収穫量に差異がないので、
それ以上なら切り分けてもいいが、基本切らない方がいい。
「へそ」(親株とつながっていた部分の跡)を削ぎ落とし、丸ごと植えます。
少し傷を入れていじめる。
切り分けたイモは2~3日風通しのよい日陰で乾かすか、
草木灰やじゃがいもシリカを切り口につける。
切り口を自然乾燥させる方法もありますが、
数日かかる上に干し加減が難しいため、草木灰を使うのがおすすめです。
草木灰なら殺菌もできるし、すぐに植えられますよ
植え付け
牛ふん堆肥、有機配合肥料
うまみ成分のアミノ酸が豊富に含まれた、
ジャガイモ用配合肥料がおすすめです。
大きなジャガイモを育てたいなら、
土寄せで育成。浅く植えて盛っていく。
土をよく耕し、柔らかくします。
20センチくらいの深さまでしっかりと耕しましょう。
畝の幅は60~70センチほど。
ジャガイモは弱酸性の土(pH5.0~6.0)
7~10センチほどの溝を掘り、覆土は5~6cmで、
覆土後のうねは少し盛り上がる程度に。
株間には、牛ふん堆肥1すくいと、配合肥料1つかみをまきます。
逆さ植え
逆さに植えることで病気に強いジャガイモが育ちます。
溝の土を崩し、おわん状にタネイモを覆います。
後ほど投入する肥料が触れて肥料焼けを起こさないよう、土で守ります
芽かき
丈が15~25センチくらいに成長したら、 Lサイズ(150~250グラム。7~9センチ程度)のイモを収穫したいなら2本、
2Lサイズ(250~350グラム。12~15センチ程度)のイモを収穫したいなら1本、
だけ種芋に残す。
地中で1つの芽から分かれたものである可能性があるので、
土の中に指を入れ、揺すって確認する。
タネイモが一緒に抜けてしまわないように
株元を手で押さえつつ、不要な芽を抜きます。
追肥土寄せ
芽かきが終わったら、追肥と「土寄せ」を。
イモを大きく育てるため、株間に有機配合肥料を30グラムずつ追肥します。
土寄せ1回目は芽かき後に株の根元に被せるように5cm程度行いましょう。
土寄せ2回目は、出芽から約20日くらいです。
地上部が30cmぐらいの 大きさになったとき、
さらに10~15cm程度の土寄せを行いましょう!
うねの形は、断面がカマボコ型になるように土寄せを行います。
山と谷の差が大きいほどイモの着生がよく、
少なくともイモができる10cm以上の高さまで土をかぶせ、
山と谷の差が20〜25cm程度になるようにします。
収穫
葉が黄色くなってきた頃が収穫時期。
収穫は晴天が2~3日続いた日におこないます。(菌予防)
午後3時以降に掘り出して夕方に干せるのがベスト。
半日程度天日で乾かしてから拾い集めます。(殺菌・防除)
水洗いは絶対にNG。食べる直前に洗いましょう。
500円玉よりも小さいイモはソラニンを多く含むため、食べずに処分しましょう。
収穫したジャガイモは、カゴ等に入れて風通しの良い冷暗所で保存します。
5℃前後で貯蔵すると萌芽が少なくなります。
日光だけでなく蛍光灯の光でも緑化してしまうため、
遮光ネットをかぶせるなどしましょう。
10~14日ほど保存し、追熟させるのもおすすめです。
収穫したての新ジャガももちろんおいしいですが、
追熟させるとジャガイモに含まれるデンプンが糖分に変化し、
甘みとうまみが増します。
種芋保存方法
1つ傷んだイモがあると、周りに症状が広がるケースもあるので、 個別に新聞紙でくるんで冷蔵庫の野菜室。
植える1ヶ月前に、 日当たりの良い窓辺などに置き、
芽だしの作業を行う。
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