イチゴ品種選定
- カンナ

- 2019年10月25日
- 読了時間: 6分
もう、頭の中はイチゴのことでいっぱいいっぱい。
今年も去年みたく販売されるんだろうか…。
(発売は9月予想。)
育てたい品種を吟味した結果選んだ10種。
あかねっ娘
愛知県出身(おもな産地:徳島県、奈良県)
「(アイベリー×宝交早生)×とよのか」×「アイベリー×宝交早生」
品種登録年:1994年(平成6年)
やや大きめで、丸みのあるかわいらしい形をしていて、鮮紅。
果肉がやわらかく果汁が多いイチゴです。
糖度は高くて酸味は少なめで、香りがよく、風味のよい甘味が楽しめます。
果肉は白色で、粒が大きいと中に空洞ができることがあります。
徳島県や奈良県などが愛知県と許諾契約をして生産しています。
なお「ももいちご(百壱五)」という名称は徳島県のブランド商標。
品種は「あかねっ娘」です。
あかねっ娘は、今年は販売がないとのことで断念。
もういっこ
宮城県出身
親の組み合わせ:「MN3(「女峰×しずたから」×「女峰」)」×「さちのか」
品種登録年:2008年(平成20年)
『大粒の果実にもかかわらず、ついつい‘もう一個’手を伸ばしてしまう』という意味がこめられているようです。
もういっこはサイズが大きく円錐形で、
果皮は鮮やかな紅色。果肉も淡い赤色をしています。
甘酸適和のスッキリとした甘さで、果肉はしっかりしていて日持ちはよいとされています。
おおきみ
九州沖縄農業研究センター (おもな産地: 高知県、宮崎県、岡山県 )
「さつまおとめ」( 大果/果実品質優)×「いちご中間母本農1号」 (極大果)
名前は『高品質なイチゴ品種の中で特に大きな実であること』にちなんで。
おおきみは収量も少なく、美味しく作るのがかなり難しい。
通常の苺は一株に10~15個の実がなるのに対し、「おおきみ」は3~5個。
糖度が15度以下ならあまり特徴のない苺だが、
糖度18度くらいを境に急激に美味しくなる、らしい。 酸味は少なく、桃に近い味と苺らしい味が合わさって最上級の味を味わえる、らしい。
アイベリー
愛知県出身
交配種は企業秘密
品種登録年:1983年
キャッチコピーは「フォークとナイフで食べるいちご」
名前の由来は愛知の『愛』とストロベリーの『ベリー』をからつけられたそうです。
甘さは強く、糖度は15度になるものもあり、別名「イチゴの女王」。
アイベリーの特徴は何と言っても粒が大きいことです。
いちごの大きさはMサイズで大体10-15g程度だが、
アイベリーは20-80gぐらいにもなるらしい。
糖度、大きさ、形に非情にばらつきがありイチゴ農家泣かせの品種らしい。
とちおとめ
栃木県出身
「久留米49号(「とよのか」×「女峰」)」×「栃の峰(「女峰」や「麗紅」など)」
品種登録年:1996年(平成8年)
栃木県では「女峰」が主力品種でしたが、
より優れた後継品種として、甘味が強くて大粒の多い「とちおとめ」を発表。
食味のよさから人気が上昇し、東日本のシェア1位となりました。
果皮の色は鮮赤で円錘形をしています。
果実の大きさは大,果肉色は淡紅,果心の色は紅赤,
果実の光沢は良,果実の溝はかなり少ないです。
甘味酸味のバランスがよく、
果肉も締りがある割りに果汁は十分にあって美味しいイチゴです。
女峰
栃木県出身
「はるのか×ダナー」×「麗紅(「はるのか」と「福羽」)」
品種登録年:1985年(昭和60年)
日光の女峰山にちなんで命名された。
かつては西日本の「とよのか」と共に市場を二分していましたが、
のちに酸味がおだやかで甘味の強い品種が次々に登場。
今ではイチゴ全体の1%程しか作られなくなってしまった希少種。
そのためノスタルジックな味と形容されることがある。
果実はやや小ぶりですが長円錘形で整っており、
酸味が強く、色・形も良いので、ケーキや練乳に最適な品種。
ピューレやジャムにした時の色も綺麗に出ます。
ふさのか
千葉県出身
きはる×とちおとめ
品種登録年:2003年 イチゴ狩りの品種紹介ページで「人気№1」と推されることが多い品種。
甘味と特有の香り(桃に似た)に優れ、
酸味がすくないので、美味しく食べやすい。 大粒で光沢の良い果実ができ、
硬い肉質で日持ちも良いほうで、輸送にも対応できる。
円錐形で果皮は鮮紅色、果肉は橙赤色、果心は淡赤色 収量が少なく、希少価値の高い品種。 甘みは十分あります。でも苺っぽくありません。
舌触りとしては「洋ナシ」のようで、 味は、酸味を少し感じると「プラム」のような味。
酸味のないところでは「プリンスメロン」のような味になります。
紅ほっぺ
静岡県出身
「章姫」×「さちのか」
品種登録年:2002年(平成14年)
おもな産地:
紅ほっぺという名前の由来は、
果皮や果肉が美しい紅色をしていること、
そしてほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しく、また、親しみを持ってもらえるようにという願いがこめられているそうです。
紅ほっぺはサイズが大きく、
甘味は強いですが酸味もやや強いのが特徴です。
やや固くしっかりとした食感があります。
頂花房/10果(5番花)
第一次腋芽1芽/10果(5番花):2芽/7果(4番花)
第二次腋芽/5果(3番花)
(摘花で実の大きさに影響を受けにくい品種)
おいCベリー
沖縄県出身
「9505-05」×「さちのか」
品種登録年:2012年(平成24年)
ビタミンC含有量が安定して高く、
たった7粒で1日分のビタミンCを摂ることが出来るほど。
果実の大きさは大、果実の縦横比は縦長、
果実の形は円錐形、果皮の色は濃赤、
果実の光沢は強。
桃薫
北海道出身
「カレンベリー」と野生種(艶のある系統)×「とよのか」に野生種(桃のような香り)を交配して生まれた香りが良い「久留米IH1号」
品種登録年: 2011年 (平成23年 )
桃のような甘く芳醇な香りが隅々まで漂う(薫る)様子をイメージし、各地に広く普及していくことを願って命名された。
果皮はサーモンピンクで、桃のような味。
桃やココナッツ、カラメルのような香り。
(放任:30果/適質:11~15果/贈呈:5~7果)
よつぼし
三重県、香川県、千葉県と九州沖縄農業研究センター(農研機構)
「かおり野」から育種した「三重母本1号」×{(「さちのか」や「とちおとめ」それに香川県独自の四季なり品種)×(香川県が交配育成した「A8S4-147」)}
品種登録年:2017年(平成29年)年
「甘味」、「酸味」、「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。
高糖度で風味がある濃厚な食味です。
鮮紅色で形の良いきれいな果実です。
「よつぼし」という名前には、4機関が共同で開発した期待の品種という意味も含まれています。
我が国2番目のイチゴ種子繁殖型品種で、
実用利用される品種としては初になります。
・早生性品種で、促成栽培(ポット育苗)で、
5月播種、9月定植、11月下旬収穫開始が可能です。
・基本的には、低温短日に反応して花成形成しますが、
25~27℃以下では、24時間日長の長日条件でより花成誘導されやすい
「長日反応性」(四季成り性)を持っています。
カンナが特に楽しみなのが桃薫!イチゴなのにモモの味がするらしい。
個人的に酸っぱいイチゴが好きだから女峰が好みな気もする。
よつぼしはサンドイッチで食べたけど、尖ってないって感じだったな。
味は育て方でも変わるんだろうけど。
一株12~18果収穫見込み
6種×2株≒180果
…楽しみすぎる。
待ちきれないけど、待たないと買えないんだよな。
家建てるときに育てる鉢も作ってもらおう。そうしよう。

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